理想体型研究家のユウイチです。
お腹をヘコましたい方は、腹筋の筋トレよりも先に「大腰筋」を鍛えましょう!
お腹の周りには骨がなく、中は基本的に空洞です。
背骨・肋骨・骨盤などが歪むと、胃や腸などの内蔵が体の前方に落ちてしまい、お腹が出っ張ってしまいます。
前方に落ちた内蔵を元に戻すには、お腹をギュッとヘコませば簡単に元に戻ります。
しかし、ずっと意識して維持しなければいけません。
それって大変ですよね!
大腰筋を鍛えると背骨・肋骨・骨盤の歪みを正すことが出来て、骨盤が真っすぐに立ち上げるので、内蔵が本来あるべき場所に戻ります。
大腰筋はどうやったら鍛えることが出来るのか?
マシンやダンベルなどがなくても出来ます。
<もも上げ足踏み>
骨盤を意識して脚の付け根から大きくももを持ち上げます。1回あたり1秒くらいかけるペースでゆっくりと上げ下げします。ももが床と平行になるように1回ずつ確実に行って下さい。1日200〜300回を目標に行うと効果的です。運動初心者は50回くらいを目安にして下さい。
骨盤を意識して脚の付け根から大きくももを持ち上げます。1回あたり1秒くらいかけるペースでゆっくりと上げ下げします。ももが床と平行になるように1回ずつ確実に行って下さい。1日200〜300回を目標に行うと効果的です。運動初心者は50回くらいを目安にして下さい。
<踏み台昇降>
学生時代に体力テストで行ったことがある方が多いと思います。僕のダイエット指導でも最後の締めくくりとして行っています。高さ20㌢ぐたいの高さの踏み台を用意し、踏み台の高さまで脚を引き上げることにより大腰筋を鍛え、台の上に体を押し上げる動作でもも前の筋肉を鍛えることが出来ます。また、腹筋や背筋、大殿筋なども同時に鍛えられます。実施時間は5分程を目安にして下さい。
学生時代に体力テストで行ったことがある方が多いと思います。僕のダイエット指導でも最後の締めくくりとして行っています。高さ20㌢ぐたいの高さの踏み台を用意し、踏み台の高さまで脚を引き上げることにより大腰筋を鍛え、台の上に体を押し上げる動作でもも前の筋肉を鍛えることが出来ます。また、腹筋や背筋、大殿筋なども同時に鍛えられます。実施時間は5分程を目安にして下さい。
大腰筋がしっかりと鍛えられてくると、腰に力が入る感じがわかると思います。
そして、お腹や脇腹が引き締まる感じが出てきます。
この状態になってから、腹筋の筋トレをはじめると、お腹がヘコみやすいです。
また、骨盤が真っすぐに立ち上がり内蔵が本来の位置に戻ると、便秘や冷え性、むくみが改善にも有用です。
下半身の血行や代謝も改善にも有用なので、消費エネルギーが高まり、脂肪が落ちやすくなります。